小脳血管芽腫 hemangioblastoma 20代 男性
20代の男性。頭痛とふらつきを自覚し、ベトナム・ハノイの病院を受診されました。MRI検査で、小脳に腫瘍を認めました。
小脳は、体のバランスや運動の調節に重要な役割を担っています。腫瘍が大きくなると、ふらつきや歩行障害、頭痛などの症状が現れることがあります。
画像所見から小脳血管芽腫と診断され、手術を行いました。
血管芽腫は良性腫瘍ですが、非常に血流が豊富な腫瘍であることが大きな特徴です。そのため、手術では腫瘍そのものに不用意に切り込むのではなく、腫瘍に流れ込む血管を周囲から慎重に処理し、できるだけ一塊のまま摘出することが重要になります。
無事2時間程度で腫瘍を一塊に摘出できました。