頭蓋底専門 脳神経外科医 大森一美 | 兵庫 関西 頭蓋底腫瘍・三叉神経痛・脳動脈瘤手術実績5000例以上

小脳血管芽腫 hemangioblastoma 20代 男性

20代の男性。頭痛とふらつきを自覚し、ベトナム・ハノイの病院を受診されました。MRI検査で、小脳に腫瘍を認めました。 小脳は、体のバランスや運動の調節に重要な役割を担っています。腫瘍が大きくなると、ふらつきや歩行障害、頭痛などの症状が現れることがあります。 画像所見から小脳血管芽腫と診断され、手術を行いました。 血管芽腫は良性腫瘍ですが、非常に血流が豊富な腫瘍であることが大きな特徴です。そのため、手術では腫瘍そのものに不用意に切り込むのではなく、腫瘍に流れ込む血管を周囲から慎重に処理し、できるだけ一塊のまま摘出することが重要になります。 無事2時間程度で腫瘍を一塊に摘出できました。